38-48 牛乳に含まれる主な炭水化物の構造式として、最も適当なのはどれか。

問. 牛乳に含まれる主な炭水化物の構造式として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

 

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答. (3)
解説

牛乳に含まれる主な炭水化物は、ラクトース(乳糖)である。

× (1) アスパルテームの構造式である。
アスパルテームは、アスパラギン酸とフェニルアラニンが結合したもので、甘味料として用いられている。

× (2) グルコースの構造式である。

(3) ラクトースの構造式である。
ラクトースは、ガラクトースとグルコースが結合した二糖類である。

× (4) ラフィノースの構造式である。
ラフィノースは、ガラクトース、グルコース、フルクトースが結合した三糖類である。

× (5) グリチルリチン酸の構造式である。
グリチルリチン酸は、甘草に含まれる甘味成分である。