ふたつまでは絞れたけど、その先が全くわからん…
こんなとき、あなたはどちらを選びますか?
その選択が合否の分かれ目となるやもしれません。
というわけで、今回はどの選択肢を書くのがもっとも当たりやすいのかを調べてみました!!!
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今回は、直近5年分の過去問の正答を分析しました。
問題形式ごとにまとめたので、さっそく見ていきましょう!!
五者択一問題
最もベーシックな問題形式ですね。各選択肢の登場割合がこちら
①少な!
それ以外はほぼ均等といった感じですが、強いて言うなら④が最も当たる確率が高いですねー
四者択一問題
この形式は第30回国試から導入されたので、3回分の解析結果となります。
①…
国家試験委員の先生方は①になにか恨みでもあるんでしょうか?
そういえば、四択問題では①と④は答えになりにくいという噂を聞いたことがあるような…
迷ったら③ですね!
五者択二問題
バラバラにして各選択肢ごとの出現頻度をみました。
先ほどのような極端な差はありませんが、③が若干少ないですね。
③が少ない……はっ!
5個から2個を選ぶときには、③を挟んで上と下にひとつずつ正答を置きたい気がしませんか?
調べてみると、53%がそうなっていました(確率的には40%)。
ちなみに組み合わせでいうと、②と⑤の組み合わせが最も多くなっていました。
まとめ
正答となる選択肢には、意外と偏りがあることがわかりましたね。
迷ったときに選ぶべきものは
- 五者択一問題:④
- 四者択一問題:③
かわいそうだけど①は選ばない!
- 五者択二問題:上と下からひとつずつ
どうしてもわからないときは、焦らず、この記事を思い出してください。
皆様のご健闘をお祈りしています!