38-147 食物摂取頻度調査法に関する記述である。

問. 食物摂取頻度調査法に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 対象者の記憶に依存する。

(2) 地域住民を対象とした調査では、食事記録法(秤量法)に比べて、対象者の負担が大きい。

(3) 他の食事調査法の精度を評価する際の基準に用いられる。

(4) 食品リストは、寄与率が低い食品で構成される。

(5) 妥当性は、一定期間を空けた後に同じ対象者に同じ調査をすることで検証できる。

 

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答. (1)
解説

(1) 対象者の記憶に依存する。

× (2) 地域住民を対象とした調査では、食事記録法(秤量法)に比べて、対象者の負担が小さい。

× (3) 他の食事調査法の精度を評価する際の基準に用いられる。
⇒ 食事記録法(秤量法)に関する記述である。

× (4) 食品リストは、寄与率が高い食品で構成される。

× (5) 再現性は、一定期間を空けた後に同じ対象者に同じ調査をすることで検証できる。
妥当性は、複数回の食事記録法による調査の結果や生体指標と比較することで検証できる。