問. 食事調査法に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 食事記録法において、目安量法は秤量法に比べて摂取量推定の誤差が小さい。
(2) 食事記録法は、食物摂取頻度調査法に比べて個人の記憶に依存する。
(3) 食物摂取頻度調査法は、24 時間食事思い出し法に比べて調査者の負担が大きい。
(4) 半定量食物摂取頻度調査法の質問票の開発では、妥当性の検討が必要である。
(5) 陰膳法は、習慣的な摂取量を把握することに適している。
答. (4)
解説
× (1) 食事記録法において、目安量法は秤量法に比べて摂取量推定の誤差が大きい。
× (2) 食事記録法は、食物摂取頻度調査法に比べて個人の記憶に依存しない。
× (3) 食物摂取頻度調査法は、24 時間食事思い出し法に比べて調査者の負担が小さい。
○ (4) 半定量食物摂取頻度調査法の質問票の開発では、妥当性の検討が必要である。
× (5) 陰膳法は、習慣的な摂取量を把握することに適していない。