問. 食事調査における栄養素摂取量のエネルギー調整に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) ある特定の栄養素摂取量と疾病との関連を検討する際に有用である。
(2) 過小申告の程度を評価することができる。
(3) エネルギー産生栄養素以外の栄養素には、用いることができない。
(4) 脂肪エネルギー比率は、残差法によるエネルギー調整値である。
(5) 密度法によるエネルギー調整値は、観察集団のエネルギー摂取量の平均値を用いて算出する。
答. (1)
解説
○ (1) ある特定の栄養素摂取量と疾病との関連を検討する際に有用である。
× (2) 過小申告の程度を評価することはできない。
× (3) エネルギー産生栄養素以外の栄養素にも、用いることができる。
× (4) 脂肪エネルギー比率は、密度法によるエネルギー調整値である。
× (5) 残差法によるエネルギー調整値は、観察集団のエネルギー摂取量の平均値を用いて算出する。