先日Amazon Music Unlimitedで、DA PUMPさんのU.S.A.を聴いているときに気づいてしまいました。
もしかしたら、先に気づいてた方がいらっしゃるかもしれないのですが…
U.S.A.は運動(U)、生活活動(S)、安静(A)で、活動の状態を表していたんですね(注:違います。)
というわけで、今回は身体活動についてまとめてみました!!!
【関連】社会・環境と健康、応用栄養学
運動と生活活動の違いとは?
まず、身体活動は「運動」と「生活活動」に分けられます。
- 運動:意図的、計画的で継続性のある身体活動
- 生活活動:日常生活における身体活動(家事や通勤など)
身体活動の基準
健康づくりのための身体活動基準2013では、以下のように示されています。
出典:健康づくりのための身体活動基準2013(厚生労働省)
※メッツとは?⇒用語集
・18歳未満の者については基準値は設定されていない。
・65歳以上では、運動の基準値は設定されていない。
・健診結果に応じた運動指導の考え方が示されている。
年齢による基準の違いなどは、出題されやすい部分なのでしっかりチェックしましょう!
身体活動・運動の効果
身体活動や運動には、様々な生理的効果が確認されています。これらの事項は頻出なので、しっかり覚えましょう。
と言っても、基本は良い方向への変化と考えればOK!
- 結腸癌のリスク低減
- 血清HDL-コレステロール値上昇
- 血清トリグリセリド値低下
- 骨格筋のインスリン感受性の増大 など
そして、今後出題されそうなポイントは…
身体活動の増加により、がん、ロコモ、認知症のリスクが低減できる
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これが解ければあなたもUSAマスターだ!(エビデンスなし)
34-96 健康づくりのための身体活動基準2013に関する記述である。
29-102 習慣的な運動の身体への影響に関する記述である。
28-10 「健康づくりのための身体活動基準2013」に関する記述である。
おまけ
U.S.A.のダンスは6メッツくらいだろうか…
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みんなで踊って健康寿命を延ばしましょう!(注:無理はしないでください。)