日本人の食事摂取基準(2020年版) 変更点まとめ
過去問
29-7 保健対策に必要な根拠(エビデンス)の構築・活用に関する記述である。
問. 保健対策に必要な根拠(エビデンス)の構築・活用に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1) 介入研究では、介入群・対照群の割付を行う。 (2) エビデンスの質は、コホート研究より横断研究の方が高い。 (3) 関連文献を...
29-6 明らかにしたい事柄と疫学の方法との組合せである。
問. 明らかにしたい事柄と疫学の方法との組合せである。正しいのはどれか。2つ選 べ。 (1) 習慣的なビタミンC摂取量と脳血管疾患発症との関連 ----- 横断研究 (2) 国別の喫煙率と肺がん死亡率との関連 ----- 生態学的研究 (3...
29-5 相対危険に関する記述である。
問. 相対危険に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1) マイナスの値はとらない。 (2) コホート研究によって得られる。 (3) ハザード比が含まれる。 (4) 曝露の除去により予防可能な人口割合を示す。 (5) 曝露群...
29-4 2011年以降のわが国の人口に関する記述である。
問. 2011年以降のわが国の人口に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 総人口は、約1億1千万人である。 (2) 自然増減数は、マイナスである。 (3) 合計特殊出生率は、減少している。 (4) 従属人口指数は、減少して...
29-3 わが国における熱中症の発生状況と、予防・治療に関する記述である。
問. わが国における熱中症の発生状況と、予防・治療に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 救急搬送者数は、最近10年間横ばいである。 (2) 患者の半数以上は、九州・沖縄地方で発生する。 (3) 屋内での発症は、ほとんど見...
29-2 オゾン層の保護に関する国際的取り決めである。
問. オゾン層の保護に関する国際的取り決めである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) バーゼル条約 (2) ラムサール条約 (3) 京都議定書 (4) カルタヘナ議定書 (5) モントリオール議定書 答. (5) 解説 × (1) バーゼ...
29-1 疾病対策と一次・二次・三次予防の組合せである。
問. 疾病対策と一次・二次・三次予防の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 子宮がん検診 ----- 一次予防 (2) 粉じん作業における保護具の着用 ----- 一次予防 (3) 野外活動前の虫除け剤の使用 ----- 二次...
30-142 高齢者の病態と栄養管理に関する記述である。
問. 高齢者の病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) 尿失禁は、脱水症の原因となる。 (2) サルコペニアは、内臓脂肪量で評価する。 (3) 誤嚥の予防では、摂食時に顎を挙上した姿勢を避ける。 (4) 褥瘡患...
30-141 妊娠高血圧症候群の予防を目的として優先される栄養指導の項目である。
問. 妊娠20週の妊婦、28歳。身長162cm、体重62kg(妊娠前体重57kg)。血圧135/85mmHg、蛋白尿(-)、浮腫( -)。前回妊娠時に妊娠高血圧症候群を指摘された。妊娠高血圧症候群の予防を目的として優先される栄養指導の項目で...
30-140 妊娠糖尿病患者の栄養管理に関する記述である。
問. 妊娠糖尿病患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1) 朝食前の目標血糖値は、70~100mg/dLとする。 (2) エネルギーの摂取量は、20kcal/kg標準体重/日とする。 (3) 炭水化物の摂取エネル...