過去問

臨床栄養学

35-129 高 CO₂ 血症を認めるCOPD患者である。この患者の栄養管理に関する記述である。

問. 70 歳、男性。高 CO₂ 血症を認めるCOPD患者である。この患者の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) たんぱく質摂取量は、0.5 g/kg 標準体重/日とする。 (2) 脂肪の摂取エネルギー比...
臨床栄養学

35-128 この患者の栄養管理に関する記述である。

問. 93 歳、女性。身長 150 cm、体重 50 kg、BMI 22.2 kg/m2。 2 年前に認知症と診断され、その頃から誤嚥性肺炎を繰り返し、胃瘻を造設した。この患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。 1 つ選べ...
臨床栄養学

35-127 クッシング症候群で低下する検査値である。

問. クッシング症候群で低下する検査値である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 血圧 (2) 血糖 (3) 血清コレステロール (4) 尿中デオキシピリジノリン (5) 骨密度 答. (5) 解説 クッシング症候群では、コルチゾ...
臨床栄養学

35-126 標準体重 60 kg の大動脈石灰化を認める維持血液透析患者に対して、 1 日当たりの摂取量の評価を行った。

問. 標準体重 60 kg の大動脈石灰化を認める維持血液透析患者に対して、 1 日当たりの摂取量の評価を行った。改善が必要な項目として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) エネルギー 2,100 kcal (2) たんぱく質 6...
臨床栄養学

35-125 CKD 患者に対するたんぱく質制限(0.8~1.0 g/kg 標準体重/日)に関する記述である。

問. CKD 患者に対するたんぱく質制限(0.8~1.0 g/kg 標準体重/日)に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 糸球体過剰濾過を防ぐ効果がある。 (2) 重症度分類ステージ G1 の患者に適用される。 (...
臨床栄養学

35-124 慢性心不全に関する記述である。

問. 慢性心不全に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 重症度評価には、ボルマン(Borrmann)分類が用いられる。 (2) 脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)は、重症化とともに低下する。 (3) 進行すると、...
臨床栄養学

35-123 消化器疾患と栄養管理の組合せである。

問. 消化器疾患と栄養管理の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 胃食道逆流症 ----- カリウム制限 (2) たんぱく漏出性胃腸症 ----- カルシウム制限 (3) 慢性膵炎代償期 ----- 脂肪制限 (4) ...
臨床栄養学

35-122 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。

問. 脂質異常症の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 高 LDL コレステロール血症では、飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率を 10%Eとする。 (2) 高 LDL コレステロール血症では、コレステロールの...
臨床栄養学

35-121 55 歳、男性。デスクワーク中心の仕事。この患者の 1 日当たりの目標栄養量である。

問. 55 歳、男性。デスクワーク中心の仕事。身長 165 cm、体重 76 kg、BMI 27.9 kg/m2、標準体重 60 kg、内臓脂肪面積 110 cm2。他に異常は認められなかった。この患者の 1 日当たりの目標栄養量である。最...
臨床栄養学

35-120 ビタミンとその欠乏症の組合せである。

問. ビタミンとその欠乏症の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) ビタミン D ----- 甲状腺腫 (2) ビタミン B1 ----- ペラグラ (3) ナイアシン ----- ウェルニッケ脳症 (4) 葉酸 ---...