電子書籍版の参考書まとめ
食べ物と健康
リコリン
スイセンに含まれる有毒成分。 × じゃがいもの芽の毒成分は、リコリンである。(30-55)
テオブロミン
ココアやチョコレートに含まれる苦味成分。
ピペリン
コショウに含まれる辛味成分のひとつ。 × トウガラシの辛味成分は、ピペリンである。(31-52)
ナリンギン
グレープフルーツなどに含まれる苦味成分。 × しょうがの辛味成分は、ナリンギンである。(31-52)
クロロゲン酸
ごぼう、ナス、コーヒーなどに多く含まれるポリフェノールの一種。 「血中中性脂肪、体脂肪が気になる方」、「血圧が高めの方」用の特定保健用食品の関与成分として利用されている。 × こんぶの旨味成分は、クロロゲン酸である。(31-52)
コハク酸
貝類に含まれる有機酸系うま味成分。 × 貝類の旨味は、酒石酸による。(31-45)
ピぺリジン
淡水魚の生臭さの原因物質。 ○ 淡水魚の生臭さは、ピペリジンによる。(31-45)
酒石酸
ブドウに含まれる酸味成分。 × 貝類の旨味は、酒石酸による。(31-45)
肉基質(筋基質)たんぱく質
食肉や魚肉のたんぱく質の分類のひとつ。コラーゲンやエラスチンなどの不溶性たんぱく質が含まれる。 × 魚肉の肉基質たんぱく質含量は、畜肉より多い。(31-45)
ストックホルム条約
正式名称は、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」。 残留性有機汚染物質の製造や使用の制限、適正処理などを規定している。 31-57 残留性有機汚染物質に関する記述である。