39-139 図のa~dに該当する食品の組合せとして、最も適当なのはどれか。

問. 食料需給表から算出された、わが国の食料自給率のうち、米、野菜、果実、鶏卵の品目別自給率(重量ベース)の年次推移である(図)。鶏卵については、飼料自給率を考慮した値である。図のa~dに該当する食品の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

a — b — c — d
(1) 鶏卵 — 米 — 果実 — 野菜

(2) 鶏卵 — 米 — 野菜 — 果実

(3) 米 — 鶏卵 — 野菜 — 果実

(4) 米 — 果実 — 野菜 — 鶏卵

(5) 米 — 野菜 — 果実 — 鶏卵

 

スポンサーリンク
答. (5)
解説

(5) 米 — 野菜 — 果実 — 鶏卵

a:米
米の自給率は100%付近で安定して推移している。しかし、食生活の変化や高齢化を背景に米の消費量は減少を続けており、それに伴って生産量も減少している。

b:野菜
野菜の自給率は、農業者の高齢化などを背景とした国内生産量の減少や、国産の割合が低い加工・業務用野菜の需要の拡大などにより低下し、現在は 78% となっている。

c:果実
みかんやりんごなどの国産果実の消費が減少する一方で、バナナやキウイフルーツなどの輸入果実や輸入品の割合が高い果汁等加工品の消費が増加したことにより、自給率は大きく低下した。現在の自給率は 36% となっている。

d:鶏卵
鶏卵は割れやすいこともあり輸入が少なく、自給率は 97% と高くなっている。しかし、飼料の多くを輸入に頼っているため、飼料自給率を考慮すると 12% と低くなる。

(解説中に示した自給率は令和6年度の値)