34-45 野菜類に関する記述である。

問. 野菜類に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) だいこんの根部は、葉部よりも 100 g 当たりのビタミン C 量が多い。

(2) 根深ねぎは、葉ねぎよりも 100 g 当たりのβ-カロテン量が多い。

(3) れんこんは、はすの肥大した塊根を食用としたものである。

(4) たけのこ水煮における白濁沈殿は、リシンの析出による。

(5) ホワイトアスパラガスは、遮光して栽培したものである。

 

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答. (5)
解説

× (1) だいこんの葉部は、根部よりも 100 g 当たりのビタミン C 量が多い。
100 g 当たりのビタミン C 量は、葉部:53 mg、根部:12 mgである。

× (2) 葉ねぎは、根深ねぎよりも 100 g 当たりのβ-カロテン量が多い。
100 g 当たりのβ-カロテン量は、葉ねぎ:1500 ㎍、根深ねぎ:82 ㎍である。

× (3) れんこんは、はすの肥大した地下茎を食用としたものである。

× (4) たけのこ水煮における白濁沈殿は、チロシンの析出による。

(5) ホワイトアスパラガスは、遮光して栽培したものである。
 

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