32-61 食品表示法における表示に関する記述である。

問. 食品表示法における表示に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) 非遺伝子組換え食品には、「遺伝子組換えでない」の表示が義務づけられている。

(2) 賞味期限が3か月を超える場合は、年月の表示ができる。

(3) リボフラビンを着色料の目的で使用する場合は、表示が免除される。

(4) さばの加工食品には、アレルギー表示が義務づけられている。

(5) 大豆油製造で抽出に使用されたヘキサンは、表示が免除される。

 

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答. (2),(5)
解説

× (1) 非遺伝子組換え食品には、「遺伝子組換えでない」の表示が義務づけられていない。
遺伝子組み換えでない旨は、任意表示となっている。

(2) 賞味期限が3か月を超える場合は、年月の表示ができる。

× (3) リボフラビンを着色料の目的で使用する場合は、表示が免除されない。
栄養強化の目的で使用する場合は、表示が免除される。

× (4) さばの加工食品には、アレルギー表示が義務づけられていない。
努力義務である。

義務表示品目:卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生

(5) 大豆油製造で抽出に使用されたヘキサンは、表示が免除される。

 

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