【野菜の日】国家試験で最もよく出る野菜って何?【ランキング】
食べ物と健康
ホモゲンチジン酸
タケノコやさといもに含まれるえぐ味成分。 ○ たけのこのえぐ味は、ホモゲンチジン酸による。(33-51)
ペクチン
野菜や果物に含まれる食物繊維の一種。 未熟果ではセルロースなどと結合したプロトペクチンの状態だが、熟すると可溶性のペクチンとなり、果肉も軟らかくなる。 < 主な構成糖 > ガラクツロン酸 × ペクチンの主な構成糖は、グルクロン酸である。(3...
プロバイオティクス
口から摂取され、生体に有益な作用をもたらす生きた微生物。 <例>ビフィズス菌、乳酸菌 × 有用菌の増殖を促進する難消化性糖質を、プロバイオティクスという。(30-76)
プレバイオテクス
腸内細菌の栄養源となりその働きを助ける物質。 <例> 難消化性オリゴ糖、食物繊維 ○ 有用菌増殖効果のあるオリゴ糖は、プレバイオティクスである。(32-76)
ブランチング
野菜を、熱湯やスチームで短時間加熱する処理。酵素を不活化させ、酵素的褐変を抑制することができるため、冷凍野菜などの加工工程の一つとなっている。 × ブランチング処理により、酵素は活性化する。(34-62) ○ 酵素的褐変は、ブランチングによ...
テアニン
日本茶(緑茶)に含まれるうまみ成分。 × わさびの辛味成分は、テアニンである。(31-52)
ククルビタシン
キュウリやゴーヤなどのウリ科植物に含まれる苦み成分。 ○ きゅうりの苦み成分は、ククルビタシンである。(31-52)
イソチオシアネート
大根やワサビを調理(切断、破砕)することにより生成する辛味成分。 グルコシノレートに、酵素であるミロシナーゼが作用することで生成される。 ○ だいこんの辛味成分は、イソチオシアネートである。(30-47) × だいこんのイソチオシアネート類...
5′-グアニル酸
干ししいたけに含まれる核酸系うまみ成分。
発煙点
油脂の物理的分析評価法のひとつ。劣化した油脂では発煙点が下がる。 ○ 発煙点は、油脂の酸化により低下する。(32-56)