用語集

社会・環境と健康

副流煙

タバコを吸うときに発生する煙のうち、タバコの先端からでる煙のこと。主流煙よりも多くの有害物質を含む。× 主流煙は、副流煙より有害物質を多く含む。(33-7)
食べ物と健康

ヨウ素131

放射性汚染物質のひとつ。甲状腺に沈着しやすい。33-57 食品中の汚染物質に関する記述である。
食べ物と健康

ペクチナーゼ

ペクチンを分解する酵素。果汁の清澄化に用いられる。○ ペクチンは、清澄果汁の製造に利用される。(30-62)
基礎栄養学

アトウォーター

エネルギー換算係数を提唱した研究者。
応用栄養学

湿球黒球温度(WBGT)

温度、湿度、輻射熱をもとに算出される指数。熱中症予防のための指標として用いられる。○ 熱中症予防のための指標として、湿球黒球温度(WBGT)がある。(37-2)× WBGTが上昇したときは、水分摂取を控える。(33-99)
基礎栄養学

グルタチオンペルオキシダーゼ

活性酸素除去酵素のひとつ。構成成分として、セレンを含む。× グルタチオンペルオキシダーゼは、銅を構成成分とする。(30-79)
社会・環境と健康

持続可能な開発目標(SDGs)

ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標。先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスがとれた社会を目指す世...
社会・環境と健康

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

全ての人が適切な保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態のこと。この達成は、SDGsのターゲットのひとつとして位置づけられ、国際的に様々な取り組みが行われている。日本は、国民皆保険の導入や、保健医療へのアクセス改善によりUHCを...
食べ物と健康

ナリンギナーゼ

ナリンギンを分解する酵素。柑橘類の苦味除去に用いられる。× ナリンギナーゼは、チーズの製造に利用される。(30-62)
食べ物と健康

インベルターゼ

スクロースを、グルコースとフルクトースに分解する酵素。転化糖の製造に用いられる。