栄養教育論 動機づけ面接 チェンジトークを引き出しながら、対象者の「両価性(変わりたいけど変わりたくないといった対立する感情)」を解消し、対象者の変化したいという動機を高める面接法。 チェンジトークとは? 自らが変わりたいという発言のこと。以下のような種類がある(D... 栄養教育論
栄養教育論 ナッジ 人々が自発的に望ましい行動を選択できるように誘導する手法。表記方法や言葉を変えるなど、少しの工夫により低コストで行えるため、国際的に活用が進められている。 <例> 減塩メニューに「おすすめ」と表示する 栄養教育論
栄養教育論 ヘルスリテラシー 健康や医療に関する情報を、理解・活用する能力のこと。ヘルスケア、疾病予防、ヘルスプロモーション等の場面で重要である。 栄養指導などの際には、対象者のヘルスリテラシーに応じて、適切な情報提供を行う必要がある。 ヘルスリテラシーの3つの段階 ①... 栄養教育論
食べ物と健康 トランス脂肪酸 トランス型の不飽和脂肪酸。天然(牛肉や乳製品)にも存在するが、主に水素添加した硬化油などに多く含まれる。多量摂取すると、LDL-コレステロール値を上昇させるが、日本では含有量の表示義務はない。 <例> エライジン酸 ○ 牛肉は、トランス脂肪... 食べ物と健康
用語集 衛生委員会 労働者の健康確保を進めるための対策(メンタルヘルス対策に関することも含む)を調査審議する機関。常時50人以上の労働者を使用する事業場で必置となっており、毎月1回以上開催しなければならない。 用語集
用語集 産業保健総合支援センター 独立行政法人労働者健康安全機構が各都道府県に設置、運営している施設。産業医などの産業保健関係者に向け、メンタルヘルス対策をはじめとする産業保健に関する相談や支援を無料で行っているほか、事業者や労働者を対象としたセミナーなども開催している。 用語集
基礎栄養学 コレシストキニン 十二指腸から分泌される消化管ホルモンのひとつ。消化物中のペプチドや脂肪により分泌が促進される。 <はたらき> ・消化酵素に富む膵液の分泌を促進 ・胆嚢収縮 ⇒ 胆汁の分泌を促進 ○ コレシストキニンの分泌は、消化物中のペプチドによって促進さ... 基礎栄養学