ヘルスリテラシー

健康や医療に関する情報を、理解・活用する能力のこと。ヘルスケア、疾病予防、ヘルスプロモーション等の場面で重要である。

栄養指導などの際には、対象者のヘルスリテラシーに応じて、適切な情報提供を行う必要がある。

ヘルスリテラシーの3つの段階

① 機能的ヘルスリテラシー
基本の読み書きの能力に基づき、専門用語などを理解する能力

② 伝達的ヘルスリテラシー
情報を自ら探し、伝達、活用する能力

③ 批判的ヘルスリテラシー
得られた情報を批判的に分析し、活用する能力

新規追加事項なので管理栄養士国家試験の過去問は存在しませんが、参考として他職種の国家試験過去問を掲載します。

第104回保健師国家試験 午前問題7(厚生労働省HPより)

問. ヘルスリテラシーについて誤っているのはどれか。

(1) 健康管理を行うために活用するスキルである。

(2) ヘルスプロモーションの活動に関わる能力である。

(3) 情報提供の方法が適切か検討することが含まれる。

(4) 健康日本21(第二次)の目標にヘルスリテラシーの向上が挙げられている。

 

答. (4)
解説

(1) 健康管理を行うために活用するスキルである。

(2) ヘルスプロモーションの活動に関わる能力である。

(3) 情報提供の方法が適切か検討することが含まれる。

× (4) 健康日本21(第二次)の目標にヘルスリテラシーの向上は挙げられていない。