過去問

基礎栄養学

37-71 食後の糖質代謝に関する記述である。

問. 食後の糖質代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) 脂肪組織へのグルコースの取り込みが亢進する。(2) 肝臓グリコーゲンの分解が亢進する。(3) グルコース・アラニン回路によるグルコースの合成が亢進する。(4...
基礎栄養学

37-70 たんぱく質の真の消化吸収率(%)として、最も適当なのはどれか。

問. たんぱく質の真の消化吸収率を求めるために出納試験を行い、以下の結果を得た。摂取窒素量 10.0 g/日、糞便中窒素量 2.5 g/日、尿中窒素量 2.0 g/日、無たんぱく質食摂取時の糞便中窒素量(糞便中内因性窒素量)1.0 g/日。...
基礎栄養学

37-69 栄養素の吸収・移送の仕組みに関する組合せである。

問. 栄養素の吸収・移送の仕組みに関する組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。栄養素 --- 微絨毛膜での吸収方式 --- 主な移送経路(1) グルコース --- 促進拡散 --- リンパ管(2) 長鎖脂肪酸 --- 促進拡散 ...
基礎栄養学

37-68 栄養学の歴史上の人物と、関連する事柄の組合せである。

問. 栄養学の歴史上の人物と、関連する事柄の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) ルブネル(Rubner M)----- 呼吸が燃焼と同じ現象であることを証明(2) クレブス(Krebs HA)----- たんぱく質の窒...
栄養教育論

30-103 ラポールの形成が期待できる管理栄養士の発言として、最も適切なのはどれか。

問. 半年前に配偶者を亡くし、食欲が低下したままの高齢期の男性に対する栄養カウンセリングである。ラポールの形成が期待できる管理栄養士の発言として、最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。(1) 昨日、どのようなものを召し上がりましたか。(2) ...
応用力試験

36-191~193 K社に勤務する管理栄養士である。

問. K 社に勤務する管理栄養士である。これまでも、特定健康診査・特定保健指導を実施していたが、社員の脳・心血管疾患の罹患率は高い状態が続き、改善がみられない。そこで、健康保険組合と協議して、実施内容を見直すことになった。191. 特定健康...
臨床栄養学

29-144 サルコペニアに関する記述である。

問. サルコペニアに関する記述である。誤っているのはどれか。 1 つ選べ。(1) 歩行速度の測定は、スクリーニングに用いられる。(2) 加齢は、要因となる。(3) たんぱく質摂取不足は、要因となる。(4) 筋力低下は、認めない。(5) AD...
応用力試験

36-180~182 K透析クリニックに勤務する管理栄養士である。

問. K 透析クリニックに勤務する管理栄養士である。患者は、47 歳、女性。糖尿病腎症により、週 3 回の血液透析を行うため通院している。身長 150 cm、ドライウエイト 50 kg、標準体重 50 kg、尿量 200 mL/日、透析間体...
応用力試験

36-177~179 Kクリニックの管理栄養士である。

問. K クリニックの管理栄養士である。患者は、38 歳、男性。事務職。健康診断で肝機能異常を指摘され、受診した。精査の結果、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と診断された。身長 170 cm、体重 79 kg、BMI 27.3 kg...
応用力試験

36-174~176 K保育園に勤務する管理栄養士である。

問. K 保育園に勤務する管理栄養士である。保育園児は、 2 歳 10 か月、女児。 0 歳 9 か月のときに、小児クリニックで大豆アレルギーと診断された。 2 歳 0 か月のとき、自宅でアナフィラキシーを起こし、救急搬送されたことがある。...