問. 食物摂取と生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 摂食行動は、ストレスの影響を受けない。
(2) 食欲は、迷走神経の影響を受ける。
(3) 摂食中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと、興奮する。
(4) レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると減少する。
(5) 消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける。
答. (2),(5)
解説
× (1) 摂食行動は、ストレスの影響を受ける。
○ (2) 食欲は、迷走神経の影響を受ける。
× (3) 満腹中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと、興奮する。
× (4) レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると増加する。
レプチンは脂肪細胞から分泌されるため、体脂肪が上昇すると分泌は増加する。
○ (5) 消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける。