37-119 糖尿病治療薬の主作用に関する記述である。

問. 糖尿病治療薬の主作用に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) SGLT 2 阻害薬は、腎臓でのグルコースの再吸収を促進する。

(2) チアゾリジン薬は、インスリン抵抗性を改善する。

(3) ビグアナイド薬は、インスリン分泌を促進する。

(4) GLP-1 受容体作動薬は、インクレチン分解を促進する。

(5) スルホニル尿素(SU)薬は、腸管でのグルコースの吸収を抑制する。

 

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答. (2)
解説

× (1) SGLT 2 阻害薬は、腎臓でのグルコースの再吸収を抑制する。

(2) チアゾリジン薬は、インスリン抵抗性を改善する。

× (3) ビグアナイド薬は、糖新生を抑制する。

× (4) GLP-1 受容体作動薬は、インスリン分泌を促進する。

× (5) スルホニル尿素(SU)薬は、インスリン分泌を促進する。

糖尿病治療薬の覚え方はこちら
経口血糖降下薬まとめ

 

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