36-170 給食施設における HACCP システムに関する記述である。

問. 給食施設における HACCP システムに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) HACCP システムは、危害発生後の状況を分析することを目的とする。

(2) HACCP システムによる衛生管理の前提条件として、一般的衛生管理プログラムを整備する。

(3) HACCP チームは、外部の専門家のみで編成する。

(4) 危害分析(HA)は、原材料の購入から利用者が喫食を終えるまでを対象とする。

(5) HACCP プランの検証のために、重要管理点(CCP)を設定する。

 

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答. (2)
解説

× (1) HACCP システムは、危害発生を未然に防ぐことを目的とする。

(2) HACCP システムによる衛生管理の前提条件として、一般的衛生管理プログラムを整備する。

× (3) HACCP チームは、施設の各部門責任者などにより編成する。

× (4) 危害分析(HA)は、原材料の購入から利用者に提供するまでを対象とする。

× (5) 危害要因の発生を防止するために、重要管理点(CCP)を設定する。

 

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