問. 食事調査における摂取量の変動に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 摂取量の分布の幅は、 1 日調査と比べて、複数日の調査では大きくなる。
(2) 標本調査で調査人数を多くすると、個人内変動は小さくなる。
(3) 個人内変動の一つに、日間変動がある。
(4) 変動係数(%)は、標準誤差/平均 × 100 で表される。
(5) 個人内変動の大きさは、栄養素間で差はない。
答. (3)
解説
× (1) 摂取量の分布の幅は、 1 日調査と比べて、複数日の調査では小さくなる。
× (2) 標本調査で調査人数を多くすると、個人間変動は小さくなる。
○ (3) 個人内変動の一つに、日間変動がある。
× (4) 変動係数(%)は、標準偏差/平均 × 100 で表される。
× (5) 個人内変動の大きさは、栄養素間で差がある。
ビタミン類は、特に変動が大きい。