32-130 肝硬変の栄養管理に関する記述である。

問. 肝硬変の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 腹水がある場合には、エネルギーの摂取量を制限する。

(2) 食道静脈瘤がある場合には、亜鉛の摂取量を制限する。

(3) 高アンモニア血症がある場合には、脂質の摂取量を制限する。

(4) 低血糖がある場合には、ラクツロースを投与する。

(5) フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。

 

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答. (5)
解説

× (1) 腹水がある場合には、食塩、水分の摂取量を制限する。

× (2) 食道静脈瘤がある場合には、亜鉛の摂取量を制限しない。

× (3) 高アンモニア血症がある場合には、たんぱく質の摂取量を制限する。

× (4) 便秘がある場合には、ラクツロースを投与する。

(5) フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。

 

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