問. たんぱく質の量と質の評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) コルチゾールの分泌が増加すると、窒素出納は正になる。
(2) 不可欠アミノ酸は、11種類である。
(3) 分枝アミノ酸は、不可欠アミノ酸である。
(4) アミノ酸価は、食品中の可欠アミノ酸のバランスで決定される。
(5) たんぱく質の生物価は、摂取窒素量に対する体内保留窒素量の割合を示す。
答. (3)
解説
× (1) コルチゾールの分泌が増加すると、窒素出納は負になる。
× (2) 不可欠アミノ酸は、9種類である。
○ (3) 分枝アミノ酸は、不可欠アミノ酸である。
× (4) アミノ酸価は、食品中の不可欠アミノ酸のバランスで決定される。
× (5) たんぱく質の生物価は、吸収窒素量に対する体内保留窒素量の割合を示す。