用語集

食べ物と健康

カプサイシン

唐辛子に含まれる辛味成分。 × とうがらしの色素成分は、カプサイシンである。(33-50)
人体の構造と機能

ゴルジ体

細胞小器官のひとつ。粗面小胞体でつくられたタンパク質に糖などを付加する働きをもつ。
栄養教育論

コミュニティオーガニゼイション

コミュニティの中で、コミュニティメンバーが共通の課題を認識し、その解決に向けて一緒に取り組むプロセスのこと。このプロセスを通じて、コミュニティの中での連帯感が高まり、ソーシャルキャピタルの醸成にもつながる。
基礎栄養学

チモーゲン

酵素の前駆体。トリプシノーゲン、ペプシノーゲンなどがある。 × α-アミラーゼは、チモーゲンとして分泌される。(34-69)
人体の構造と機能

テタニー

神経や筋肉の興奮が亢進し、手足の筋肉が痙攣をおこす状態。低カルシウム血症でみられる。 × クッシング症候群では、テタニーを起こす。(30-35)
食べ物と健康

道明寺粉

蒸したもち米を乾燥させ、粗く挽いたもの。桜餅などの原料として用いられる。 × 道明寺粉の原料は、大豆である。(34-44)
人体の構造と機能

デオキシピリジノリン

骨のコラーゲンの架橋形成を担う成分。骨吸収によりコラーゲンが分解されると尿中に排泄されるため、骨吸収マーカーとして用いられる。 × 尿中デオキシピリジノリンは、骨形成マーカーである。(34-37)
人体の構造と機能

噴門

胃の食道につながる部分。 噴門と幽門の覚え方 × 食道は、胃の幽門に続く。(34-28)
人体の構造と機能

ボールマン分類

進行胃がんの肉眼的分類法。 × 早期胃がんでは、ボールマン分類が用いられる。(30-30)
人体の構造と機能

プロテアソーム

たんぱく質の分解に関与する酵素複合体。ユビキチン化されたたんぱく質を選択的に分解する。 × プロテアソームでは、たんぱく質の合成が行われる。(35-17)