基礎栄養学

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チモーゲン

酵素の前駆体。トリプシノーゲン、ペプシノーゲンなどがある。 × α-アミラーゼは、チモーゲンとして分泌される。(34-69)
人体の構造と機能

グレリン

消化管ホルモンのひとつ。胃から分泌され、食欲を促進するはたらきをもつ。 × グレリンは、脂肪細胞から分泌される。(34-26) × グレリンは、食欲を抑制する。(33-70) × グレリンは、食前に比べて食後に分泌が増加する。(33-29)
基礎栄養学

ケルダール

窒素定量法を確立した研究者。 × リービッヒは、窒素定量法を確立した。(31-70)
基礎栄養学

新生児メレナ

新生児が消化管からの出血をきたす状態。ビタミンKの欠乏により起こる。
基礎栄養学

鈴木梅太郎

米ぬかから抗脚気因子を発見し、オリザニンと命名した研究者。 ○ 鈴木梅太郎は、抗脚気因子を発見した。(31-70)
基礎栄養学

コレシストキニン

十二指腸から分泌される消化管ホルモンのひとつ。消化物中のペプチドや脂肪により分泌が促進される。 <はたらき> ・消化酵素に富む膵液の分泌を促進 ・胆嚢収縮 ⇒ 胆汁の分泌を促進 ○ コレシストキニンの分泌は、消化物中のペプチドによって促進さ...
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制限アミノ酸

とある食品たんぱく質において、アミノ酸評点パターン(基準)よりも含有量が少ないアミノ酸のこと。その中で最も不足しているものを第1制限アミノ酸という。 米、小麦の第1制限アミノ酸:リシン
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SGLT1

糖質輸送体のひとつ。小腸微絨毛膜において、グルコース、ガラクトースをNa⁺と共に輸送する。 × フルクトースは、SGLT1により小腸上皮細胞内に取り込まれる。(31-73)
基礎栄養学

呼吸商

栄養素が燃焼するときに排出された二酸化炭素量と、消費された酸素量の比。二酸化炭素排出量/酸素消費量の式で求められる。 <値> 糖質:1.0 たんぱく質:0.8 脂質:0.7 × 呼吸商は、酸素消費量を二酸化炭素排出量で除して求める。(33-...
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ホルモン感受性リパーゼ

脂肪組織のトリグリセリドを、脂肪酸とグリセロールに分解する酵素。作用はインスリンによって抑制され、グルカゴンによって活性化される。 × ホルモン感受性リパーゼは、食後に活性化される。(32-77) ○ ホルモン感受性リパーゼの活性は、インス...