臨床栄養学

問. 50 歳、男性。たんぱく質摂取量は 50 g/日、24 時間尿中尿素窒素排泄量は6gであった。尿中尿素窒素以外の窒素損失量を 4 g/日とした場合の窒素出納値（g）として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) 8(2) 6(3)...

問. 臨床栄養で用いられる「P」を含む略語と、「P」に該当する英単語の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) COPD ----- patient(2) PEM ----- process(3) PEG ----- pro...

問. 診療報酬および介護報酬と算定可能な対象者の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) 入院栄養食事指導料 ----- 血中ヘモグロビン濃度 11 g/dL の鉄欠乏性貧血患者(2) 摂食障害入院医療管理加算 ----- ...

問. 肥満に関する記述である。正しいのはどれか。 2 つ選べ。(1) 内臓脂肪型肥満は、内臓脂肪面積 120 cm² 以上をいう。(2) 高度肥満は、BMI 30 kg/m² 以上をいう。(3) 睡眠時無呼吸症候群は、肥満合併症である。(4...

問. ホモシスチン尿症の治療で制限するアミノ酸である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) ロイシン(2) バリン(3) メチオニン(4) シスチン(5) フェニルアラニン答. (3)解説○ (3) メチオニンホモシスチン尿症では、ホ...

問. 消化管機能が保たれている重症外傷患者である。受傷後 2 日目から経腸栄養法を開始した。誤っているのはどれか。 1 つ選べ。(1) 投与ルートは、経鼻胃管とする。(2) 経腸栄養剤は、半消化態栄養剤とする。(3) 投与目標量は、25～3...

問. 胃切除患者における術前・術後の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) 経口補水は、術前 2 ～ 3 時間まで可能である。(2) 術後の早期経腸栄養法の開始は、腸管バリア機能を障害する。(3) 早期...

問. 進行大腸がん患者に対し、 4 週間の放射線療法を開始したところ、イレウスをきたした。治療を継続するため長期の栄養管理が必要である。この患者に対して、現時点で選択すべき栄養投与方法として、最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) 経口...

問. 食物アレルギーに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) オボムコイドは、加熱により抗原性が低下する。(2) オボアルブミンは、加熱により抗原性が増大する。(3) ピーナッツは、炒ることで抗原性が低下する。(4) ...

問. 骨粗鬆症の治療時に摂取を推奨する栄養素と、その栄養素を多く含む食品の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。(1) ビタミン D ----- しろさけ(2) ビタミン D ----- ささみ(3) ビタミン K ----- ...