29-131 肥満に関する記述である。

問. 肥満に関する記述である。正しいのはどれか。 2 つ選べ。

(1) 内臓脂肪型肥満は、内臓脂肪面積 120 cm² 以上をいう。

(2) 高度肥満は、BMI 30 kg/m² 以上をいう。

(3) 睡眠時無呼吸症候群は、肥満合併症である。

(4) 変形性関節症には、脂肪細胞の量的異常が関与する。

(5) 超低エネルギー食(VLCD)は、1,000 kcal/日とする。

 

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答. (3),(4)
解説

× (1) 内臓脂肪型肥満は、内臓脂肪面積 100 cm² 以上をいう。

× (2) 高度肥満は、BMI 35 kg/m² 以上をいう。

(3) 睡眠時無呼吸症候群は、肥満合併症である。

(4) 変形性関節症には、脂肪細胞の量的異常が関与する。

× (5) 超低エネルギー食(VLCD)は、600 kcal/日以下とする。