30-28 肥満とメタボリックシンドロームに関する記述である。

問. 肥満とメタボリックシンドロームに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) わが国では、BMI23kg/m2 以上を肥満とする。

(2) メタボリックシンドロームの診断には、LDL-コレステロール値を用いる。

(3) 肥満は、骨粗鬆症のリスク因子である。

(4) 腸間膜に蓄積した脂肪は、内臓脂肪である。

(5) レプチンは、食欲を亢進させる。

 

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答. (4)
解説

× (1) わが国では、BMI22kg/m2 以上を肥満とする。

× (2) メタボリックシンドロームの診断には、LDL-コレステロール値を用いない。

メタボリックシンドロームの診断基準

× (3) 肥満は、骨粗鬆症のリスク因子ではない。

(4) 腸間膜に蓄積した脂肪は、内臓脂肪である。

× (5) レプチンは、食欲を抑制する。

 

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