37-129 25 歳、女性。BMI 15 kg/m²。神経性やせ症(神経性食欲不振症)。

問. 25 歳、女性。BMI 15 kg/m²。神経性やせ症(神経性食欲不振症)。心療内科に通院をしていたが、自己判断による食事摂取制限や下剤の常用、自己誘発性嘔吐を繰り返し、無月経が認められ入院となった。この患者のアセスメントの結果と関連する病態の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) BMI 15 kg/m² —– 血圧の上昇

(2) 食事摂取制限 —– 除脂肪体重の増加

(3) 下剤の常用 —– 血清カリウム値の上昇

(4) 自己誘発性嘔吐 —– う歯の増加

(5) 無月経 —– 骨密度の上昇

 

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答. (4)
解説

× (1) BMI 15 kg/m² —– 血圧の低下

× (2) 食事摂取制限 —– 除脂肪体重の減少

× (3) 下剤の常用 —– 血清カリウム値の低下

(4) 自己誘発性嘔吐 —– う歯の増加

× (5) 無月経 —– 骨密度の低下

 

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