食事摂取量の測定法の1つ。対象者に、調査日の前日に摂取した食物を思い出してもらい、面接者が聞き取りを行う方法。
<長所>
・対象者の負担が少ない
・調査自体が食事内容に直接影響を及ぼさない
<短所>
・聞き取った食べ物の量をグラムに変換する必要があるため、面接者の技量が問われる⇒面接方法の標準化が必要
・対象者の記憶に頼るため、子供や高齢者には不向きである。
国試ではこう出た!
× 24 時間食事思い出し法は、高齢者に適した調査法である。(34-148)
○ 24時間思い出し法は、面接方法の標準化が必要である。(32-124)