問. 人間と食品に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 人間は、食物連鎖の二次消費者に位置している。
(2) 個人の食嗜好は、幼児期から高齢期に至るまで変化しない。
(3) わが国の生産額ベースの総合食料自給率は、2000 年以降約 60~70% で推移している。
(4) フードマイレージは、地産地消が進むと大きくなる。
(5) 食品ロスは、生産された食料のうち不可食部の廃棄を示している。
答. (3)
解説
× (1) 人間は、食物連鎖の高次消費者に位置している。
× (2) 個人の食嗜好は、幼児期から高齢期に至るまでに変化する。
加齢や食経験などにより変化する。
○ (3) わが国の生産額ベースの総合食料自給率は、2000 年以降約 60~70% で推移している。
令和3年度では、63% となっている。
× (4) フードマイレージは、地産地消が進むと小さくなる。
× (5) 食品ロスは、生産された食料のうち可食部の廃棄を示している。