39-151 地域において公衆栄養プログラムを展開するための社会資源に関する記述である。

問. 地域において公衆栄養プログラムを展開するための社会資源に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

(1) 民間企業は、スマート・ライフ・プロジェクトに参画することができない。

(2) 食生活改善推進員は、市町村の職員として公衆栄養活動を行う。

(3) 栄養ケア・ステーションは、市町村が設置する。

(4) 行政の管理栄養士の役割として、食育推進のためのネットワークの構築がある。

(5) 地域ケア会議は、都道府県知事が開催する。

 

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答. (4)
解説

× (1) 民間企業は、スマート・ライフ・プロジェクトに参画することができる。
スマート・ライフ・プロジェクトには、民間の企業・団体や自治体が参画する。

× (2) 食生活改善推進員は、ボランティアとして公衆栄養活動を行う。

× (3) 栄養ケア・ステーションは、都道府県栄養士会が設置する。
栄養士会以外の事業者が設置し、日本栄養士会が認定する「認定栄養ケア・ステーション」も存在する。

(4) 行政の管理栄養士の役割として、食育推進のためのネットワークの構築がある。

× (5) 地域ケア会議は、市町村が開催する。
地域ケア会議の開催は、介護保険法に基づき市町村が行う地域支援事業の1つである。