38-146 食事調査における変動および誤差に関する記述である。

問. 食事調査における変動および誤差に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 日間変動は、個人間変動の一種である。

(2) 集団の平均摂取量の推定では、調査対象者の数を増やすと偶然誤差が小さくなる。

(3) 選択バイアスは、調査対象者の数を増やすことで軽減できる。

(4) 情報バイアスは、偶然誤差の一種である。

(5) エネルギー摂取量は、BMI が高い者ほど過大申告しやすい。

 

スポンサーリンク
答. (2)
解説

× (1) 日間変動は、個人内変動の一種である。

(2) 集団の平均摂取量の推定では、調査対象者の数を増やすと偶然誤差が小さくなる。

× (3) 選択バイアスは、調査対象者の数を増やすことで軽減できない。

× (4) 情報バイアスは、系統誤差の一種である。

× (5) エネルギー摂取量は、BMI が高い者ほど過小申告しやすい。