問. 内分泌疾患とホルモンに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 尿崩症では、バソプレシンの分泌が増加する。
(2) 原発性副甲状腺機能亢進症では、血清リン値が低下する。
(3) 原発性アルドステロン症では、血漿レニン活性が上昇する。
(4) アジソン病では、コルチゾールの分泌が増加する。
(5) 褐色細胞腫では、カテコールアミンの分泌が減少する。
答. (2)
解説
× (1) 尿崩症では、バソプレシンの分泌が減少する。
○ (2) 原発性副甲状腺機能亢進症では、血清リン値が低下する。
× (3) 原発性アルドステロン症では、血漿レニン活性が低下する。
× (4) アジソン病では、コルチゾールの分泌が減少する。
× (5) 褐色細胞腫では、カテコールアミンの分泌が増加する。