問. 免疫と生体防御に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 溶血性貧血は、Ⅲ型アレルギーの機序で起こる。
(2) ツベルクリン反応は、Ⅱ型アレルギーの機序で起こる。
(3) 形質細胞は、液性免疫を担う。
(4) IgA は、免疫グロブリンの中で最も血中濃度が高い。
(5) IgG は、 5 量体である。
答. (3)
解説
× (1) 溶血性貧血は、Ⅱ型アレルギーの機序で起こる。
× (2) ツベルクリン反応は、Ⅳ型アレルギーの機序で起こる。
○ (3) 形質細胞は、液性免疫を担う。
× (4) IgG は、免疫グロブリンの中で最も血中濃度が高い。
× (5) IgM は、 5 量体である。