32-171 給食で提供する米飯の品質管理について、生産・提供時の標準化に関する記述である。

問. 給食で提供する米飯の品質管理について、生産・提供時の標準化に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) 米飯の品質基準は、炊き上がりの重量の倍率を用いる。

(2) 作業指示書に、米の単価を記載する。

(3) 炊飯調理の担当者は、特定の作業従事者とする。

(4) 米の浸漬時間は、米の重量により決定する。

(5) 1人当たり提供量は、盛り付け作業による損失率を考慮する。

 

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答. (1),(5)
解説

(1) 米飯の品質基準は、炊き上がりの重量の倍率を用いる。

× (2) 作業指示書に、米の単価を記載する必要はない。

× (3) 炊飯調理の担当者は、固定しない。
誰が担当しても同様の品質になるように作業を標準化する。

× (4) 米の浸漬時間は、季節により決定する。

(5) 1人当たり提供量は、盛り付け作業による損失率を考慮する。

 

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