30-19 脂肪酸に関する記述である。

問. 脂肪酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) パルミチン酸は、不飽和脂肪酸である。

(2) エイコサペンタエン酸は、アラキドン酸と比べて炭素数が多い。

(3) β酸化される炭素は、脂肪酸のカルボキシ基の炭素の隣に存在する。

(4) オレイン酸は、ヒトの体内で合成できる。

(5) トランス脂肪酸は、飽和脂肪酸である。

 

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答. (4)
解説

× (1) パルミチン酸は、飽和脂肪酸である。

× (2) エイコサペンタエン酸は、アラキドン酸と炭素数が同じである。
どちらも炭素数20の脂肪酸である。

× (3) β酸化される炭素は、脂肪酸のカルボキシ基の炭素の2つ隣に存在する。

(4) オレイン酸は、ヒトの体内で合成できる。

× (5) トランス脂肪酸は、不飽和脂肪酸である。

 

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