問. 静脈栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 末梢静脈栄養法では、1日に2,000kcalを投与できる。
(2) 末梢静脈栄養法で投与できるアミノ酸濃度は、30%である。
(3) 中心静脈栄養法は、1週間以上は実施できない。
(4) 中心静脈栄養法の基本輸液剤には、亜鉛が含まれる。
(5) 中心静脈栄養法は、在宅では実施できない。
答. (4)
解説
× (1) 中心静脈栄養法では、1日に2,000kcalを投与できる。
× (2) 末梢静脈栄養法で投与できるアミノ酸濃度は、3%前後である。
× (3) 中心静脈栄養法は、2週間以上実施できる。
○ (4) 中心静脈栄養法の基本輸液剤には、亜鉛が含まれる。
× (5) 中心静脈栄養法は、在宅で実施できる。