問. 学校保健に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 定期の予防接種は、学校長に実施義務が課せられている。
(2) 学校感染症が流行した場合の休校は、養護教諭が決定する。
(3) インフルエンザに罹患した児童は、解熱した日の翌日から登校してよい。
(4) 定期健康診断の項目には、栄養状態が含まれる。
(5) 学校保健委員会は、市町村ごとに設置される。
答. (4)
解説
× (1) 定期の予防接種は、市町村長に実施義務が課せられている。
× (2) 学校感染症が流行した場合の休校は、学校の設置者が決定する。
× (3) インフルエンザに罹患した児童は、発症後5日を経過し、かつ解熱後 2日を経過してから登校してよい。
○ (4) 定期健康診断の項目には、栄養状態が含まれる。
× (5) 学校保健委員会は、学校ごとに設置される。