問. 学校保健に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 学校保健活動の総括責任者は、保健主事である。
(2) 就学時の健康診断の実施主体者は、学校である。
(3) 小学校の健康診断で被患率が最も高いのは、裸眼視力1.0未満である。
(4) 心電図検査は、2年に1度実施される。
(5) 麻しんによる出席停止期間は、解熱後3日を経過するまでである。
答. (5)
解説
× (1) 学校保健活動の総括責任者は、学校長である。
× (2) 就学時の健康診断の実施主体者は、市町村の教育委員会である。
× (3) 小学校の健康診断で被患率が最も高いのは、むし歯である。
× (4) 心電図検査は、小・中・高校の第1学年時に実施される。
幼稚園の全幼児、小・中・高校の第2学年以上の児童・生徒、大学の全学生は、心電図検査を除くことができる。
○ (5) 麻しんによる出席停止期間は、解熱後3日を経過するまでである。