用語集

食べ物と健康

エリソルビン酸

食品添加物のひとつ。酸化防止剤として用いられる。○ エリソルビン酸は、酸化防止剤として用いられる。(32-60)
食べ物と健康

次亜塩素酸ナトリウム

食品添加物のひとつ。殺菌料として用いられる。× 次亜塩素酸ナトリウムは、防カビ剤として用いられる。(32-60)
食べ物と健康

亜硝酸ナトリウム

食品添加物のひとつ。発色剤として用いられる。× 亜硝酸ナトリウムは、殺菌料として用いられる。(32-60)
食べ物と健康

アスパルテーム

食品添加物のひとつで、甘味料として用いられる。表示の際には、「L-フェニルアラニン化合物」と表示する。× アスパルテームは、「L-アスパラギン酸化合物」と表示する。(34-59)× アスパルテームは、酸味料として用いられる。(32-60)
食べ物と健康

ソルビン酸カリウム

食品添加物のひとつ。保存料として用いられる。× ソルビン酸カリウムは、乳化剤として用いられる。(32-60)
臨床栄養学

トリアージ

多数の患者がいる場合(災害時など)に、患者の重症度を判別し、治療の優先順位を決めること。
人体の構造と機能

概日リズム(サーカディアンリズム)

生体の多くの機能(体温、ホルモン分泌など)がもつ、24時間を周期とするリズムのこと。明暗刺激や、食事摂取などにより影響を受ける。また、メラトニンは概日リズムの調節作用をもつ。○ メラトニンは、概日リズムに関係する。(32-22)
人体の構造と機能

溶血性貧血

赤血球の崩壊が亢進することによりおこる貧血。正球性正色素性貧血を示す。<検査値の特徴>・間接ビリルビン増加・ハプトグロビン低下× 溶血性貧血では、ハプトグロビン高値となる。(33-41)× 溶血性貧血による高ビリルビン血症では、直接ビリルビ...
人体の構造と機能

ハプトグロビン

血清たんぱく質のひとつで、ヘモグロビンと強固に結合する性質を持つ。溶血性貧血で低値となる。× 溶血性貧血では、ハプトグロビン高値となる。(33-41)× 血友病では、ハプトグロビンが低下する。(34-39)
人体の構造と機能

ケトン体

アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンの総称。肝臓でアセチルCoAから合成され、飢餓時には脳を含む全身(肝臓を除く)でエネルギー源として利用される。○ 脳は、飢餓の時にケトン体を利用する。(33-75)○ ケトン体は、脳でエネルギー源とし...