用語集

基礎栄養学

たんぱく質効率(PER)

食品たんぱく質の生物学的評価法のひとつ。摂取したたんぱく質量に対する体重増加量の比率を示す。 × たんぱく質効率(PER)は、窒素出納を指標として求める。(36-73) × たんぱく質効率(PER)は、生物価に消化吸収率を加味する。(35-...
用語集

36-121 脂質異常症の栄養管理において、積極的な摂取が推奨される食品成分である。

問. 脂質異常症の栄養管理において、積極的な摂取が推奨される食品成分である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 飽和脂肪酸 (2) トランス脂肪酸 (3) 果糖 (4) 食物繊維 (5) エタノール 答. (4) 解説 × (1)...
給食経営管理論

R構造

床と壁の境目に丸みをもたせた構造。ゴミがたまりにくく、清掃しやすいという利点がある。 ○ 壁と床の境目は、R 構造にすることが望ましい。(36-168)
給食経営管理論

36-159 介護保険施設における、目測法による個人の食事摂取量の評価に関する記述である。

問. 介護保険施設における、目測法による個人の食事摂取量の評価に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 (1) 正確な摂取量を把握できる。 (2) 食べ残し量で摂取量を評価する。 (3) 評価は、評価者個人の基準を用いて行う...
給食経営管理論

栄養管理報告書

特定給食施設における栄養管理の実施状況を記した報告書。施設の設置者や管理者が、自治体により決められた時期に保健所に提出する。 × 栄養管理報告書から、嗜好を評価する。(34-163)
給食経営管理論

検食簿

完成した料理の色や味、量などを評価し、記録するもの。 × 検食簿の記録から、摂取量を評価する。(34-163)
臨床栄養学

マジンドール

食欲を抑制する薬。高度肥満症に適応される。 × マジンドールの作用は、食欲の亢進である。(31-120)
応用栄養学

無菌操作法

消毒した哺乳瓶に粉乳とお湯を入れて調乳する方法。家庭などにおける小規模な調乳で用いられる。 × 家庭での 1 回分の調乳では、終末殺菌法を用いる。(36-89)
応用栄養学

終末殺菌法

哺乳瓶に調合した乳汁を入れ、哺乳瓶ごと加熱殺菌する調乳方法。病院などの施設において大量に調乳する場合に用いられる。 × 家庭での 1 回分の調乳では、終末殺菌法を用いる。(36-89)
食べ物と健康

CA貯蔵

保管庫内のガス組成を調整する(酸素濃度を低下させ、二酸化炭素濃度を上昇させる)貯蔵法。野菜や果実などの呼吸を抑制することができるため、保存期間を延ばすことができる。 × CA 貯蔵では、二酸化炭素を大気より低濃度にする。(34-62) × ...