37-90 幼児期・学童期のやせと肥満に関する記述である。

問. 幼児期・学童期のやせと肥満に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 幼児期の肥満は、二次性肥満が多い。

(2) 幼児期の肥満では、厳しいエネルギー制限を行う。

(3) 小児メタボリックシンドロームの診断基準では、腹囲の基準が男女で異なる。

(4) 学童期では、肥満度 -20% 以下を痩身傾向児と判定する。

(5) 学童期には、内臓脂肪の蓄積は見られない。

 

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答. (4)
解説

× (1) 幼児期の肥満は、原発性肥満が多い。

× (2) 幼児期の肥満では、厳しいエネルギー制限を行わない。

× (3) 小児メタボリックシンドロームの診断基準では、腹囲の基準が男女で同じである。
腹囲の基準は、中学生と小学生とで異なる。

(4) 学童期では、肥満度 -20% 以下を痩身傾向児と判定する。

× (5) 学童期には、内臓脂肪の蓄積が見られる。

 

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