問. 幼児期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 1年間の体重増加量は、乳児期より大きい。
(2) 体脂肪率は、乳児期に比べて高くなる。
(3) カウプ指数による肥満判定基準は、男女で異なる。
(4) 貧血の主な原因は、鉄欠乏である。
(5) 間食は、総エネルギー摂取量の約30%とする。
答. (4)
解説
× (1) 1年間の体重増加量は、乳児期より小さい。
× (2) 体脂肪率は、乳児期に比べて低くなる。
× (3) カウプ指数による肥満判定基準は、男女で同じである。
○ (4) 貧血の主な原因は、鉄欠乏である。
× (5) 間食は、総エネルギー摂取量の約10~20%とする。
1~2歳:10~15%、3~5歳:10~20%を目安とする。