37-64 食品の硬さを調整するための調理に関する記述である。

問. 食品の硬さを調整するための調理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) じゃがいもは、軟らかくするために 65℃ に保ちながらゆでる。

(2) さつまいもは、軟らかくするためにミョウバン入りの水でゆでる。

(3) れんこんは、歯ごたえを良くするために重曹入りの水でゆでる。

(4) だいこんの千切りは、歯ごたえを良くするために塩水に浸す。

(5) 鯉は、歯ごたえを良くするために、そぎ切りにして氷水に漬ける。

 

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答. (5)
解説

× (1) じゃがいもは、軟らかくするために 65℃ に保ちながらゆでる。
⇒ 65℃ 付近で長時間加熱すると、ペクチンが硬化して軟らかくなりにくくなる。

× (2) さつまいもは、煮崩れを防ぐためにミョウバン入りの水でゆでる。

× (3) れんこんは、歯ごたえを良くするために食酢入りの水でゆでる。

× (4) だいこんの千切りは、歯ごたえを良くするために水に浸す。

(5) 鯉は、歯ごたえを良くするために、そぎ切りにして氷水に漬ける。

 

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