問. 貧血に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) ビタミンB6欠乏は、巨赤芽球性貧血をきたす。
(2) 銅の欠乏は、再生不良性貧血をきたす。
(3) 溶血性貧血では、ハプトグロビン高値となる。
(4) 腎性貧血では、エリスロポエチン高値となる。
(5) 鉄欠乏性貧血では、不飽和鉄結合能(UIBC)高値となる。
答. (5)
解説
× (1) ビタミンB12欠乏は、巨赤芽球性貧血をきたす。
× (2) 銅の欠乏は、銅欠乏性貧血をきたす。
× (3) 溶血性貧血では、ハプトグロビン低値となる。
× (4) 腎性貧血では、エリスロポエチン低値となる。
○ (5) 鉄欠乏性貧血では、不飽和鉄結合能(UIBC)高値となる。