問. 診療報酬における栄養食事指導料の算定に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 外来患者は、初回20分の栄養食事指導で算定できる。
(2) 小児食物アレルギー患者の外来栄養食事指導料は、9歳未満の場合に算定できる。
(3) 入院栄養食事指導料は、入院期間中に3回算定できる。
(4) 集団栄養食事指導料は、外来患者と入院患者が混在した場合も算定できる。
(5) 集団栄養食事指導料の算定は、1回の対象者数の上限が20人である。
答. (2),(4)
解説
× (1) 外来患者は、初回30分の栄養食事指導で算定できる。
○ (2) 小児食物アレルギー患者の外来栄養食事指導料は、9歳未満の場合に算定できる。
× (3) 入院栄養食事指導料は、入院期間中に2回算定できる。
○ (4) 集団栄養食事指導料は、外来患者と入院患者が混在した場合も算定できる。
× (5) 集団栄養食事指導料の算定は、1回の対象者数の上限が15人である。