28-11 喫煙に関する記述である。

問. 喫煙に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) 喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。

(2) 母親の喫煙により、乳幼児突然死症候群のリスクが高まる。

(3) 最近10年間における男性の喫煙率は、低下傾向にある。

(4) 未成年者へのたばこの販売は、健康増進法で禁じられている。

(5) 21世紀における第2次国民健康づくり運動(健康日本21(第2次))では、成人喫煙率の数値目標が示されている。

 

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答. (4)
解説

(1) 喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。

(2) 母親の喫煙により、乳幼児突然死症候群のリスクが高まる。

(3) 最近10年間における男性の喫煙率は、低下傾向にある。

× (4) 未成年者へのたばこの販売は、未成年者喫煙禁止法で禁じられている。

(5) 21世紀における第2次国民健康づくり運動(健康日本21(第2次))では、成人喫煙率の数値目標が示されている。
健康日本21(第2次)では、成人喫煙率の減少(12%)が目標として掲げられている。