基礎栄養学 呼吸商 栄養素が燃焼するときに排出された二酸化炭素量と、消費された酸素量の比。二酸化炭素排出量/酸素消費量の式で求められる。 <値> 糖質:1.0 たんぱく質:0.8 脂質:0.7 × 呼吸商は、酸素消費量を二酸化炭素排出量で除して求める。(33-... 基礎栄養学臨床栄養学
食べ物と健康 ストレッカー分解 アミノカルボニル反応の副反応。この反応により、ピラジン類やアルデヒドなどの香気成分が生成する。 ○ ストレッカー分解では、香気を有するアルデヒドが生じる。(30-51) × ストレッカー分解では、腐敗臭を生じる。(28-58) 食べ物と健康
社会・環境と健康 ポリ塩化ビフェニル(PCB) 環境汚染物質のひとつ。水に不溶、熱に安定であることなどから様々な用途で使われていたが、カネミ油症事件を引き起こしたことで問題となり、現在は製造が禁止されている。 ○ PCBは、カネミ油症事件の原因物質である。(31-57) × ポリ塩化ビフ... 社会・環境と健康食べ物と健康
人体の構造と機能 HMG-CoA還元酵素 HMG-CoAをメバロン酸に変換する酵素。コレステロール生合成系の律速酵素である。 × HMG-CoA還元酵素は、脂肪酸合成における律速酵素である。(33-23) 人体の構造と機能臨床栄養学
人体の構造と機能 至適pH 酵素が最もよく働くpH。反応速度は、至適pHで最大となる。 <例> ペプシン:2付近 トリプシン:8付近 × 酵素の反応速度は、至適pHで最小となる。(32-20) 人体の構造と機能