受動喫煙防止【新ガイドライン対策】
人体の構造と機能
非定型肺炎
細菌ではない微生物の感染を原因とする肺炎。 <原因微生物> クリプトコッカス、マイコプラズマ × 肺炎球菌は、非定型肺炎の原因となる。(33-37)
細菌性肺炎
細菌の感染を原因とする肺炎。 <原因微生物> 肺炎球菌など × クリプトコッカスは、細菌性肺炎の原因となる。(33-37)
中枢性化学受容器
延髄に存在する化学受容器のひとつ。動脈血二酸化炭素分圧の上昇に反応して呼吸中枢を刺激し、呼吸を促進させる。 ○ 中枢性化学受容器は、延髄に存在する。(31-36)
ホスファチジルイノシトール
グリセロリン脂質の一種。グリセロリン脂質の基本構造に、イノシトールが結合したものである。 ○ ホスファチジルイノシトールは、リン脂質である。(28-22)
グリセロリン脂質
グリセロールに脂肪酸、リン酸が結合した基本構造を持つリン脂質。ホスファチジルコリンやホスファチジルイノシトールなどがある。
チミン
ピリミジン塩基の一種。DNAにおいて、アデニンと相補的塩基対をなす。
アデニン
プリン塩基の一種。DNAではチミン、RNAではウラシルと相補的塩基対をなす。 ○ アデニンの最終代謝産物は、尿酸である。(34-19) × DNA鎖中でアデニンに対応する相補的塩基は、シトシンである。(33-20)
シトシン
ピリミジン塩基の一種。グアニンと相補的塩基対をなす。 × シトシンは、プリン塩基である。(34-19) × DNA分子中のシトシンに対応する相補的塩基は、アデニンである。(30-20)
グアニン
プリン塩基の一種。シトシンと相補的塩基対をなす。
グルタチオン
3つのアミノ酸からなるペプチド。還元性に富み、活性酸素の除去や酸化型ビタミンCの還元に関与する。 ✕ グルタチオンは、活性酸素産生を促進する。(29-24)